と

確かに説明書に書いてる訳でもなく

ただの冷たい風が出るものと思ってる方も多いかもと思い

ちょっと長いですが説明しますm(__)m

髪の毛の中って”タンパク質”があるんですけどそのタンパク質にドライヤーで（アイロン・コテも同じ原理）熱を与えてあげると…

柔らかくなって形を変える事が出来るのです

アイロンでカールをつけると髪がクルンとカールがついたりとか、

くせ毛をストレートアイロンで通すとまっすぐにになっちゃうとか。そういう事です。

そうやって温風でタンパク質を柔らかくして髪を動かし、スタイリング（根元をふわっとしたり・ボリュームを抑えたり）していくわけですが

冷風をかけると急速にタンパク質が固まってくれて髪も固まってくれます。

つまりどういう事かと言うと。

髪の毛に型がつきやすくなるんですよ！

そんな時に使ってあげるとよりいつもより良い仕上がりになりますよ

温風で乾かした髪を冷風で仕上げてあげると髪表面のキューティクルが綺麗に整ってくれるんで

枝毛が収まってツヤが出たり、毛先の先までまとまりやすくなってくれて手触りも良くなってくれます。

毎日のドライヤーにプラス１分。

たったその１分の冷風で乾かす時間を作ってあげるだけで毎日の髪がツヤツヤになるし、

スタイリングの持ちも変わってくれるんで少しの苦労もやる価値は１２０％あると思います

雑学